「そこまで判断ミスない」知床観光船の社長 謝罪会見後に従業員へ…疑惑のメッセージ
テレ朝news
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注目のコメント
企業の危機管理としても最悪ですし、何より、人間性を疑われる言動です。大惨事を起こした責任を果たすためには、全面的に情報開示をして、今後の社会の教訓に資することしかありません。民事も刑事も確実に厳しい責任を問われることになります。そこを抗うことはできません。誰かのせいにもできません。自己保身はすっぱりと脱ぎ捨てて、多くの犠牲者の無念にどう応えるかを最優先に考えるべきです。それが自分を救う道にもなります。
本当にそのようなメッセージを社員に送っていたのだとすれば、この記事のように社外に漏れるのは予想できそうなものです。
これが事実であれば、この方の判断力自体に致命的な欠陥があると思います。亡くなられた方や遺族の方は浮かばれません。この社長は、マスコミにとって叩きがいのある典型的クズキャラなのでもう放っておきます。
この記事で私が気になったのは、
“検査員が「(携帯電話で)通信できるか?」と確認したところ、豊田船長が「可能です」と答えたため、変更を認めたということです。”
監督官庁の検査も甘すぎる。何故実際に通信テストをその場で行わなかったのか。金融業界では不祥事が起きたら、それを防止出来なかった管理部署(コンプライアンス・内部監査)のクビも一緒に飛ぶものですけどね。