働きがい改革、道半ばの日本 「仕事に熱意」6割届かず
日本経済新聞
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注目のコメント
働きがいで重要なことは何でしょうか。そもそもこれがあいまいなことも問題かも知れません。ギャラップ社5日間プログラムを米国で学びましたが、導入企業ではQ12と呼ばれるエンゲージメントサーベイを実施し、その向上を図っています。Q3「職場でもっとも得意なことをする機会を毎日与えられている」が象徴的であり、社員の強みを見極め、伸ばしていくことが重視されています。これがジョブ型人事の重要点です。そしてQ8には「会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる」があり、会社のミッションへの共感とそこから得られる自分の仕事への自己重要感が重視されています。最後のQ12「この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった」も働きがいに重要です。
働きやすさと働きがいは違う。
労働時間の短縮や休暇取得のしやすさなどにより働きやすくはなりましたよね。
しかし、いまだに日本型経営により働きがいは改善されない。企業に問題があるのはいうまでもないが、個々人の意識にも問題がある。
働きがい改革をしてもらうとい他力本願のままでいるより、意識を変えて自ら行動したほうが人生を充実させられますよ。当社は今のところeNPSでみています。
ひとことでエンゲージメントと言ってもそのエレメンツは可変であり、そここそが資本投下しければならないポイントなので。
報酬は不変で、以外経営からのメッセージの影響度が増したり、将来の自分につながる学びの機会提供だったり、様々です。この動きをフリーコメントとあわせ読み込むのが人事戦略策定の半分を占めています。