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「亡命政府」拒否のゼレンスキー氏、自動小銃を手に暗殺危機をしのぐ…タイム誌が報道

読売新聞
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    毎日新聞 客員編集委員

    暗殺が企てられたことはすでに報じられていましたが、ここまで詳細な証言を読むのは初めてです。メディアの立場でいうと、日々のニュースを追っているメディアが週刊誌や月刊誌に負けることは、よくあります。新聞としては大変悔しいことですが、週刊文春や月刊文藝春秋には頻繁にしてやられています。今回の記事はそれを想起します。
    それにしても、ウクライナ国民は有事に強いリーダーを選んだものです。コメディアン出身と軽く見る向きがありましたが、とんでもないです。ロシアの最大の失敗はゼレンスキー大統領の力量を見誤ったことだということを改めて確認できる記事です。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    TIMEやBBCはロシアの侵略が始まる前からゼレンスキー大統領に人を張り付けておいて、ずっと追いかけてきた。こういう時、そうしたメディアの地力の違いが出る。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    「ゼレンスキー氏と側近が当時、米英両国の軍から、ポーランドなどに退避して亡命政府を置く案も打診されたが拒否していた」

    不祥事が発覚するとなぜか入院してしまう日本のポンコツ政治家と較べると根性が座っています。


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