メルカリ、赤字77億円 不正利用の穴埋めに16億円
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キレイモの経営危機(?)、出前館、この件のメルカリ、見てると広告の投資が大きすぎるように思うんですよね。
大手が広告やるなら企画とかクリエイティブとかにこだわらないといけないからどうしても金がかかりますが、さらに、やり始めるとイメージを気にして投資を下げられなくなる、のではないですかね。
広告コストを後で回収できるとするギャンブル的な意思決定も多いと思います。代理店の提案見てるとやりたくなるんですよね。
注目のコメント
見出しの赤字や不正利用の金額について、もう少し紐解きたい。
まず、この損失の対象となっている日本事業について、3Q
の売上は224億円、調整後営業利益は54億円。また、GMV(取引金額)では2326億円。16億円の対象は10億円がメルカリで6億円がメルペイ。また不正予防の影響でGMVが数%(100億円くらい?)減少したとのこと。
もちろん小さくないし、また対策もめちゃくちゃ重要だが、赤字は別にこれが要因ではない。見出しとしてさも赤字の要因として大きいような印象を与えかねないと思い、うーんと思う。不正利用に対して、被害に遭われたカード保有者に対して補償をしており、それも赤字拡大の一因。
ただ、顧客対応としては誠実であり、長い目で見れば支持の得られる対応だと思います。
https://newspicks.com/news/7003859加藤さんの解説わかりやすいけど、やはり16億は小さい額じゃないですね。不正検出に対してどのような手段を講じているのか気になります。機械学習なども使われる分野ですが、イタチごっこになりがちで、なかなか穴を塞ぐのが難しい。メルカリのアカウント管理はすでにものすごく手続きが煩雑で、これ以上UXを下げたくないというのもあると思う。