「若者の街」は原宿から下北沢に?盛り上がりを見せるカルチャーの街シモキタ
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「こうゆうお店が好きでしょ?」という誰かが考えた押し付けな街づくりが、新しい出会いがあるはずの街の散策の楽しみを減らしていると思います。
下北沢はとても魅力的な街で人が集まってくる理由がわかります。
一方で、東京では多くの街で再開発され始めどこの駅に降りても同じようなビルが立ち並び、駅からふらっと寄れるような駅ナカのお店も減ってきてる気がします。
以前までは原宿をはじめ、主要な街にはオリジナリティがあり、駅を降りるとワクワクする感覚がありましたが、今はその感動を感じる街も少くなくなっていると思います。
これからの都市計画では、その街のカルチャーを残しながら「どのように再開発していくべきか」が重要視されるのではないかと思います。
是非とも下北沢にはアンダーグラウンド感、人が夢を掴み取るためにもがけるような街の雰囲気を残しながら再開発してもらいたいです。これらに加えて、若者が下北沢を好きな理由は「古着」にあると思います。特に大学生の間では古着をコーデに取り入れることの人気が出てきているので、古着ショップが沢山ある下北沢はその点でも人気なのかと感じます。
個人的には原宿から新大久保へ移った若者と下北沢へ移った若者が分かれている気がします。新大久保の場合は流行に敏感な若者たちで、下北沢はカルチャーが好きな若者たち。ところで、先日久しぶりに竹下通りに行きましたが、本当に若者の姿が消えていて驚きました。