新入社員は仕事に何を望むのか 「リーダー志向」や「専門家志向」は過去最低値に
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楽しくて働きがいがあって給料も高い。
そんな甘い話はないよって言うことは簡単ですが、なぜそのような志向になるのかを考えたいですよね。
たとえば、先輩たちは職場の人間関係に苦労していて、仕事は辛そうだし、給料も高くなくて将来が不安。
新入社員が多くを学ぶことができる先輩になりましょう。ダメ社会人の見本ではなくて。以前よりも、一人一人のウェルビーイングを追求し、楽しく幸せに働ける環境を求めているのやもしれません。
世代で全てを定義できるわけでないですが、ただ今の若手の世代の方々は、今やっていることが社会の何に貢献できるのか、そのやることの目的は何かと、やることの意義を非常に大事にされそこに興味も強く惹かれると聞いています。一つ言えることは、世代にこーゆーのは関係ないということです。いつの時代も『今の若者は、、、』みたいな言説がありますが、偉そうに言っている中高年も若手の時はそう言われてきたのだから。
そして人間が追い求める幸せも時代によってもそんなに大きく変わりはしないと思います。
なので、人間関係が良い職場が求められるのも、いつの時代でもそんなに変わらないでしょう。
しかし人間関係が良いだけの職場(報酬が安い、自己成長を感じられない等)であれば、やはり若手は会社を辞めたり異動を希望したりするでしょう。
人間関係が良いのは最低限のインフラであり、それが当たり前という前提で、どんな職場が良いかをアンケートする方がアンケートによる学びがあると思いますね。