【漫画第4話】才能とは何か。一芸を極める心得
NewsPicks編集部
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日蓮は、今風にいうとケアがうまい人だったのではないか。
相手が内的動機で動けるようになるまで、まずは寄り添う。
新しい日蓮像の描き方になったが、日蓮の手紙からはこのような人物像が浮かび上がってくる。個人的にはナルトのロック・リーに誰かが言っていた「努力できることが才能」と思っています。「悔しい」とはおそらく誰もが思うので、その気持ちをどれだけ持ち続けることができるかが重要な気がします。
自分には何に才能があるのか、どこに努力すべきか、選択と集中ができるようになるまで時間がかかるものです。
時にその道で食っていこうと思い立って、簡単に到達できるものは、すでにレッドオーシャンだったりします。もっとも、その競合がひしめく業界でナンバーワンを目指すのは非常に難しくあります。
日蓮のように、お坊さんでありながらも、碁が上手く、第2話でしたっけ、泳ぎもうまく、人に寄り添うケア力も高く、いろいろな努力をした結果、多芸になっていた、そんな人物が有用なのは、今の社会も同じかもと思いました。