Z世代の消費傾向、ミレニアル世代とどう違う? 4つの特徴
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90年代後半から2000年代生まれのGenZの消費傾向の特徴として、
1. クレジットカードを持っていない
2. 貯蓄している
3. 「経験」ではなく「価値」を重視
4. 「スリフティング」を好む
ということが記事で指摘されている。特に目新しい指摘ではないが、備忘録的に。
若者世代分析はそれこそ無数のように世の中に存在するが、どの角度からどの態度や行動を見るかによって、分析内容が大きくかわる。また、分析で見えてきた内容をどのように「パッケージング」するかによっても、見え方が変わる。「マイルドヤンキー」は、やはりネーミングが秀逸だったからこそ、概念としてここまで普及したのだと思う。
自分の関心としては、このGenZの消費性向が、2年間のコロナによってさらにどのように変化したのかである。より財布の紐がかたくしまったのか、逆に緩んできた領域もあるのか。ユニクロやZARAで1万円もあれば上から下まで一式揃えられるような時代に、若者の間にハイブランドに対する需要はあるのかないのか、とか。原文にある
>Speaking of value – it beats experience.
は
>「経験」ではなく「価値」を重視
というよりも
「意味」を重視しているというニュアンスに近いと思います