培養肉の販売、世界で初めてOKを出したシンガポール この国ならではの危機感があった

コメント

注目のコメント

• 川端 隆史

  ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

  ・2022年04月19日

  この記事の執筆者の西村さんは、しっかりとした取材と調査に基づいて書かれるので安心して読めます。個人的には、シンガポールにはコロナの1年ぐらい前ごろから、培養肉を扱うレストランが急に増えた印象があります。東洋製罐グループHDがシンガポールのエビ培養肉スタートアップ「シオックミート」に投資している動きも興味深いです。
  https://www.nna.jp/news/show/2103532
• 井上 加奈子

  NEXTBLUE 代表パートナー

  ・2022年04月19日

  今年の後半〜来年の前半にかけてアメリカでも承認が降りるのではないかと言われており、来年・再来年は培養肉元年になるのではないかと期待されています。
  ただ、遺伝子組み換え〜に対する消費者の反応を見ても、培養肉がマスに受け入れられるのはかなり先だと考えています。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2022年04月18日

  「必要は発明の母」という言葉が浮かびます。培養鶏肉がすでに市場に流通しているシンガポール。この国にとっては、フードテックは環境対応以上に食料安全保障の目的が強いようです。