1ドル=126円は今や重荷 怠った変革、競争力失う
日本経済新聞
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解説にあるようにいろいろ政策とか企業の問題もあるだろうけど、基本はこのほぼ30年、日本のGDPが増えていないというところにあるのでははないのか?
日本の経済成長率は戦後は1970年ごろまでは成長していた毎年成長していた。それからオイルショックで成長が鈍るのだが、この30年は成長が鈍化している。
その背景にはいろいろあるのだろうが、新入社員一括採用、タテにキャリアを上げていく年功序列、銀行マンをはじめとして同業でもヨコには動けない、世界でもマレな単線路線を上がる社会制度で「ジャパン・アズ・ナンバーワン」との本でちょっと浮かすぎたのではないか?
今頃になって、円高は本質的にいいことなのではないのか?
問題が産業界の生産性の弱さ、そしてデジタル時代になし、ものつくりから大変化の最中で、あまり見えなかった社会問題がはっきり見えてきたのか?
日本の大学、研究所からの論文のインパクトも世界の9位あたりまで低迷しているこの頃、日本社会の問題がいくつも見えてきている。
それな何故なのか?しっかリ関係者をはじめとして、しっかり考え、対策を打たないといけない。
これは特に、日本の立法、行政の問題ではなく、日本社会のそれなりの政治、財界、教育などなどにあって、それなりにより高い、責任ある位置にある人たちの責任であり、だからこそ大問題なのだ。