「失敗の正しい捉え方は少女漫画に」ローランドが失敗を経てアパレルに再挑戦する理由とは？

コメント

注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2022年04月15日

  前回の「クリスチャン・ローランド」失敗の記憶も生々しいローランドが、「こいつ、おもしれえ女」理論で、新しいアパレルチャレンジ。
  
  きちんと前回の失敗の原因を分析しているし、ブランディングの方向をことばですっきり理論化している。世の風潮への「抵抗」みたいなもの（←これがファッションブランドには大事）も入れ込んでおり、責任の所在まではっきりさせている。ビジネスの今後の展開が楽しみです。
  
  「こいつ、おもしれえ女」理論は真似させていただきます（笑）。ローランドの言語能力の高さにはいつも感心します。
• 唐木 明子

  Brunswick Group パートナー

  ・2022年04月16日

  気持ちの良い「節」全開ですね。
  記事には書いてないですが、ブランドのプロミスを見ると、着なくなった服を引き取り再生させて循環させる循環型のブランドを目指すようで、良く考えられているなと思います。2次流通時にもそれなりの価格で循環できれば原価は軽くなります。
  課題はファッションの移り変わりの速さでしょうか。ミニマルでも細かなファッショントレンドはあります。そのトレンドを超えられるカッコいい(ファッション)ブランドになるのはなかなか大変に思えます。
  今後が楽しみです。