20代後半で年収300万円にも満たない若者が半分もいる経済環境では結婚できない
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男の結婚には「年収300万円の壁」があります。NPの人達は、300万円なんて簡単に稼げるだろうと思うかもしれないが、実際に20代後半の未婚男の半分が年収300万未満である。20代後半から30代前半の未既婚人口増減推移をみると300万円を越えた者と越えていない者との差がくっきりと出ます。
年収があれば結婚できるものではないが、自分ひとり生きるのに精いっぱいなら恋愛も結婚もないよね、という話。これが日本で所得格差感が強い主因の一つですね。
全体で見ると海外より所得格差少ないのに、全体で所得が地盤沈下しているがゆえに生活水準の低い世帯が増えて、その人たちが所得格差感を実感しているということです。
この処方箋は再分配ではなく、経済全体のパイを拡大して全体の所得水準を上げないと仕方ないでしょう。ほんまいくら稼いでも社保がどんどん上がるし手取りはどんどん減る現状からして、若者は社会(老人)の養分なんだな…という感想しかありません。
しかも電気等のインフラや食料品の値上げも待ったナシ。
我々の世代が未来に希望を持つことが難しいというのは、ある程度自分たちの周囲の社会環境を見渡せる人なら皆辿り着く結論です。
ちなみに、これは私だけの感想ではなく、身の回りの若者の間で割とコンセンサス取れてる話だったりします。