富野由悠季と語る「ニュータイプ」
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注目のコメント
落合さんも私も、大の『機動戦士ガンダム』シリーズのファンで、まさか富野監督に来ていただける日が来るとは思ってもみませんでした。夢が叶いました。(正確には、水曜日の夜に叶います。)
作中で「ニュータイプ」として描かれているアムロやカミーユやジュドーといったガンダムのパイロットたちは、人類の革新や未来への希望の象徴です。こんなご時世だからこそ「ニュータイプ」について考えることの重要性を感じています。
ガンダム好きはもちろん、あまり知らないという方にとっても楽しめるテーマだと思いますし、生配信で、富野監督に直接質問をできる大変貴重な機会になるかと思います。
【配信後記】
現在の世界情勢や社会について、とにかく富野監督節が炸裂で、大変刺激を受けました。世の中で起きていることに対して、常に明確な考えを持つことが、マインドの若さや自分の中にある勢いを保つことに繋がるのかなと感じてしまうほどでした。
「人類の知の愚明」「自分は20年前にニュータイプ論で挫折をした人間」「コンピューターの問題は、物を食べる、感じるという感覚を持たない」、ガンダムが愛されている理由については「人には錯誤があるから」などなど、強烈な言葉のオンパレードです。
富野監督によると、人類が目指さなくてはならないのが、「◯」だとのこと。その意味とは…富野さんが出られるのか〜!!
見なくては!!!
関係ないけど、最近こんなのPICKしてます。
https://newspicks.com/news/6855746
https://newspicks.com/news/6855739
個人的にはファーストガンダム(TV版)最高!なんだけど、イデオンの衝撃も忘れられない。[知の愚明]
聞いていてそこはかとなく、やるせない気持ちになりました。
無力感を感じて、消極的なニヒリズムに陥りそうです。
フィンランド、スウェーデンがNATO加盟を検討しているそうですが、結局のところ力と力の睨み合いという構図から抜け出せず、世の中がジャングルの法則に戻り混沌とするのではないかと案じてしまいます。
もちろん、侵略行為は“悪いこと“であり、正す必要があります。
ただ、行為ではなく、存在自体を“悪“とみなすことはまた違うと思います。
罪を憎んで人を憎まず。
憎しみはまた新たな憎しみを生み出すことは歴史が証明してきました。
憎しみ以外のオプションについて考えるべきだと思います。
アインシュタインが、
「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。」
という言葉を残していますが、まさにそんなアウフヘーベンを起こすことがこのカオスを解決する唯一の方法な気がしています。
距離の特権を持つ我々日本人にも、何かできるはずです。
ヒヤッとする内容も散見されましたが、そんな予定調和で無い、ある意味ギリギリを攻めていくことがNewsPicksさんの本領発揮かと思います。
とてもいい刺激を受けました、有難うございました。