「プーチンの戦争」でエネルギー高 円安がなぜ有利か
日本経済新聞
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注目のコメント
分析全体は違和感ない一方、為替について以下の問答はどうなのでしょうか?名目実効ベースで見れば3月のドルは+0.7%、円は▲6.7%です。ドル相場概ね横ばいの中で激しい円安が起きており、ドル/円が上がっているわけです。それを「ドル高」の面が強い、と表現するのは明らかにおかしい。
そもそも「日銀が動かない」も一因だと言われているならば、米国の動向で「決まる」とは言えないように思いますが。。。。質問も回答もやや腑に堕ちません。
――そうすると、現状は「円安」よりも「ドル高」の面が強いですね。
「おっしゃる通りです。米国の金利の先高観が強い。これに対して日銀は動かない。米国の動向で『決まる』状況です」行き過ぎた楽観論
ドルの独歩高のように言うが、貿易量を考えると輸入による物価上昇の影響を受け、給料の上がる目処が立たないのに、悪性のインフレが進む予感しかしない
そもそも、円安は対外貿易量を増やせなかったのは、アベノミクスの失敗でわかるはず
既に石油、天然ガスの高騰している状況で、円安が有利という考えがわからない>「第3は、日本経済が資源高に弱いこと。貿易収支が悪化しています。決済のための円売りは円安を加速させる力を持ちます」
私はココに着目しています。この要因での円安である限り、今の円安を一概に悪いとは言えず、今の日銀のスタンス、やり方は私は悪いとは思えません。
円安どーこーではなく、日本国内での生産物の価値が上がらず、故に賃金も上がらないことが問題であり、賃金上昇が課題だと思います。そこを国民レベルで議論しないといけない。