副業テレワークで老舗日本旅館が1泊3000円に。 瀕死の旅館が起死回生を狙う
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雲仙地獄周辺の温泉ホテルは、最古参にて高級感のある雲仙観光ホテル以外、ほとんどの地主が環境省です。雲仙天草国立公園のエリア内です。一括納付が原則の国有地借地料を分納しなければならないほどコロナ禍以前から経営は大変だったはずで、有明ホテルもその例にもれなかったはずです。
お湯は熱いです。全国レベルでは草津に負けるかもですが、九州では一番ではないでしょうか。
そして、地元でもホテルの若手などがせっせと改革案を考えてたりしますが、なんかイマイチなんですよね。その中では本プラン、イケてる部類に入るかもしれません。120年前の栄光にすがることなく再生してほしいものです。
追記(23:20 09/APR/2022)
雲仙地獄は雲仙・普賢岳に登るための基地でもあります。朝08:30までに雲仙地獄を出発すれば、仁田峠起点の循環ルートで回れます。だいたいのコースタイムは6時間。溶岩ドームを擁する平成新山を観察できますが、その場所は時計回り方向の一方通行で下るだけですのでつまんないかもしれません。
また、標高がだいたい700mです。冬は、雪が積もります。首都圏民が来訪される際はご注意を。ホテルの仕事の様子をSNSやブログで発信し、その分をさらに宿泊料からマイナス。
労働とSNS発信をすれば、1泊2食付き13,000円のプランの料金が3,000円。
これは学生のリゾートバイトとしても人気でそう。どうだろう。中途半端になってかえって旅館の評判を落とすリスクがあります。客なのか従業員なのかの線引きつかないままうやむやにしてやれば、それこそ本当の客からのクレームにもなりかねない。
やるのであれば、あくまで客は客として扱い「旅館で働くことをエンタメサービスとして組み込む」方が得策だと思うよ。丁度キッザニアのように。女将コスプレしたい人もいるだろうし。付加価値ってそうやってつけるものではないの?