ベゾスやMSも出資、BlocPowerの「グリーンレトロフィット」による革新
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注目のコメント
BlocPowerが組んでいる相手は、ダイキン。
ダイキンのヒートポンプが、ニューヨークなどアメリカの都市の貧困層の住宅が排出するCO2を削減していくわけです。
CEOのDonnel Baird氏は2007年おオバマ大統領の選挙活動にも参加しています。低所得者層の出身でありながらアップスクールに通い、大学を卒業したということもBlocPower設立の動機なんでしょう。
伝書鳩TVで紹介され印象に残っています。
シンガポールのbiophilic designでは、福岡市の森に帰るビル、アクロス福岡を思い出しました。
【納得】「古い空調を変えるスタートアップ」に資金が集まる理由
https://newspicks.com/news/6650331/body/
アクロス福岡が「森」と呼ばれる理由|アクロス山とは?
https://www.fukuokatown.com/acrossfukuoka-forest/アメリカの事例を見ていると、こういった地に足のついたベンチャーに、そこそこ大きいマネーがファンドから拠出されるのが良いなと思います。一足飛びの技術革新は当たり外れが大きく、ビジネスになるかも不透明ですが、確実に小ヒットを続ける事も大切だと思います。
こういうレトロフィットの取り組みも含めて、環境分野への投資は増えてますし、今後も増え続けるのでしょうね。
カーボンニュートラルには効果のある取り組みだと思います。