100名超、全員リモートワークでも「成果が出るコラボ術」3つの秘密
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新年度も始まり、改めてチーム運営に四苦八苦している方も多い時期。そこで本稿では、いまやニューノーマルとして定着した感のあるリモートワークについて、一体感のあるチーム運営をするためのノウハウを聞いてきました。
取材したGoodpatch Anywhereは、2018年からフルリモートを実施しており、フリーランスを含めた就業形態の異なる人たちで構成されたチームでUI / UXプロジェクトを受託しています。
チーム内だけでなく、さまざまな顧客とも密なコミュニケーションを取る必要がある中、どうやってリモートプロジェクトを推進しているのか?初期メンバーの五ヶ市(ごかいち)さんに、秘密を聞いています。
取材中、何度か「リモートワークの失敗は?」と聞いたものの、五ヶ市さんは「本当にないんですよ」の一点張り。この「ない理由」が、入念なオンボーディングや協業の仕組みづくりにあると痛感しました。
チームの文化は1日ではつくれない。だからこそ、準備は今すぐ始めたほうがいい。そう感じた取材でした。
※文中に出てくるTEDの「社会運動はどうやって起こすか?」の動画、個人的に何度見ても感心させられる内容です。チームリーダーだけでなく、新たなチームに配属された方も、ぜひ見てみてください!一度広がったリモートワークの文化は、コロナ禍後も残り続けると思われます。そのため企業が生き残っていくには、自社の社員の能力をオンラインでもフルに引き出す仕組みを作ることが必要条件になるのだと、この記事を読んで感じました。リモートワークを快適に過ごすことができる媒体や仕組み作りは今からでも商機になるかもしれません。
また私は管理側ではありませんが、自分のした業務や考えていることを開示することと、1日や1週間の終わりにKPTを実施することは自分1人でもできることです。これから試してみようと思いました。リモートワークだと他のメンバーの頑張りが直接見れないことがあります。
"何かしらの良い「見えない努力」があったら、拾い上げてチーム全体に広めることにも気を配っています。”
とあるように、対面の時以上にメンバーに気を使い「見えない努力」を掬い上げていく必要があるかもしれません。
対面の時はちょっとした隙間時間に雑談がてら困っていることを相談できました。
オンラインでも同じように気軽に質問できる環境を意識的に作らないといけないですね。