多様な地域を繋げて人材を育て、新しい未来を共創する【慶應義塾大学宮田 裕章×IGPI村岡隆史 対談】
経営共創基盤(IGPI)
39Picks
コメント
注目のコメント
地方移住をして地方で暮らしてみて、都会ほどの多様性がなかったり、閉じられたコミュニティなんだなーと感じることが度々ありました。なんとなくそれでも成り立っているんだから、変わろうとする原動力そのものが、今の延長線上では生まれにくいのかなーという印象があります。
今回の記事では、経験も知識も豊富な方々が、地方だからこそグローバルをはじめ多様な存在とも繋がった開かれた存在になり、色々な人たちと一緒に共に創造しようという思いを持ち、実際に地方で活動を展開されているというお話に非常に明るい未来を感じました。
やはり地方の閉鎖性のようなものを打開していくためには、色々な人をやもの、コトを巻き込めるような人たちが新しい視点を持って物事を始めていくことで、少しずつ地方が変わっていくのかなと思いました。「30代後半から40代前半で、社長や幹部として家族連れで地方に行った人間は、東京に戻りたがりません。逆に、私のほうがいつまで東京でつまらない仕事をしているのかと言われてしまう」
地域おこし協力隊の方が起業し、お店を開いたという事例を地元の人に聞くと、「なんか新しい人がやってるね」と他人事な話をたまに聞きます。
地方移住や地方で働くにあたって、様々なプロフェッショナルを目指す勉強をする力とともに、愛され力というか、地元の人を巻き込むようなソフトスキルが何よりも大切なんじゃないかと思います。