プラごみ削減へ リサイクルしやすい素材の開発相次ぐ
NHKニュース
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洗剤の詰め替えパッケージは、使用後、大量の水で流さないときれいになりません。何度も水を入れてシェイクして洗い物のスポンジにかけるとか、汚れのしつこい鍋に入れて浸すなど工夫しています。
ドイツのように各スーパーで洗剤の量り売りをぜひしてほしい! メーカーだけではなく、小売店や流通、市民などのパートナーシップで解決してほしい課題です。
注目のコメント
プラスチック問題が話題となるにつれ、先進的な事業者はすでに素材開発や素材転換を進めていたところですが、「プラスチック資源循環法」の施行を受けて、これまで様子見だった事業者も行動に移さざるを得なくなってきている風潮を感じます。
詰め替えパックのリサイクルに関する取り組みについては、花王とライオンが協働で使い捨てフィルム容器の分別回収の仕組みを検討し、共通利用が可能なリサイクル材料・容器の素材を開発した上で、共同でリサイクルも実施する取り組みを進めていました。
こちらは単一素材化というよりも、複合素材も視野に入れつつリサイクルのしやすい素材開発を行ったうえで、リサイクル技術も向上させていくというスタンスと認識しています。
新容器の開発、容器回収ルートの構築、優れたリサイクル技術の確立も素晴らしいことですが、現在化学メーカーが推し進めようとしている素材の単一化が進むと、既存のリサイクル施設が活用可能となる可能性がありそうですので、こちらの活動にも期待しています。詰め替え用袋などはサーマルリサイクル(燃焼エネルギーとして使う)しやすい様に、燃焼時の有害物質(ダイオキシンなど)が出ない素材にする方が良いと思いますが