ソフトバンクG、「ナスダックのクジラ」関連部門で大半を清算-報道
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クジラといえば「鯨飲」を想起します。ハイテク株をがぶ飲みし、デリバティブで吊り上げていたけれど、長く続かなかった。損失額はなんと60億-70億ドル(約7350億-8580億円)。桁違いの損失です。
詳しいことはわかりませんが、(1)コアコンピタンスに沿った「勝てる勝負」だったのか、(2)トレーダーに限定されたダウンサイドと高いアップサイドを提供するだけの「ぼったくられ」スキームではなかったのか、が検証されるべき。
最近の孫さんがテーブルの端に一人(寂しく)座っていないのか気になる。