• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「努力義務」なく進まぬ接種 10歳未満の感染多く

産経ニュース
85
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    総合内科医 医学博士

    保育園や幼稚園、小学校といった集団生活では感染症の流行を防ぐのは困難な場合が多いです。そこでの感染が家庭内に広まり、一家全員感染してしまう、というケースが特にこのオミクロン株の流行下で多くみられます。

    子供へのワクチン接種を行うべきかに関して、小児科学会が出している以下のコメントが参考になります。
    https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

    1. 子どもをCOVID-19から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への新型コロナワクチン接種が重要です。
    2. 基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している主治医と養育者との間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えます。詳細についてはこちらを参照ください。
    http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=409
    3. 5~11歳の健康な子どもへのワクチン接種は12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義があると考えています。健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(発症予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
    4. 接種にあたっては、接種対象年齢による製剤(12歳以上用と5~11歳用のワクチンでは、製剤・希釈方法・接種量・保管方法が異なります)の取り扱いに注意が必要と考えます。また、集団接種を実施する場合においても、個別接種に準じて、接種前の問診と診察を丁寧に行い、定期接種ワクチンと同様の方法で実施するとともに、母子健康手帳への接種記録を行います。


  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ワクチン接種の選択は、最終的には全て個人の選択ですが、現在推奨されているワクチンについては、科学的な検証が行われ、益の可能性が害の可能性を上回ると判断されるものになります。

    逆に言えば、そうと言えないものは現段階で推奨されていません。例えば、5歳未満のワクチン接種や5-11歳の3回目接種がそれにあたります。

    お子さんのワクチンについては、NewsPicksのポッドキャストでもお話させていただいたので、合わせてご参照ください。

    https://newspicks.com/live-movie/1931/?utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid2686074&utm_source=newspicks


  • badge
    産婦人科専門医 医学博士

    接種がすすまない要因が努力義務でないからなのかどうかは定かではありませんが、接種の意義が伝わっていないか、もしくはアクセスに障壁があるのかもです。予約枠が限られていて親が都合がよい日に予約がとれないなどなど。

    そして、努力義務としないのであれば、子どもたちが感染しても仕方がないということで、学級閉鎖などの規定を緩めるべきかとは思います。すでに合理的な運用をしているところもありますが、地域により差があるようなので。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか