トヨタ、英国での生産継続を表明－停止の可能性巡る一部報道受け
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注目のコメント
今の世界のBEV完全一択のような姿勢には懐疑感を覚えます。
ガソリン時代も各自動車会社、各国政府がガソリン車一択で行っていたところを化石燃料の残量や環境が騒がれるようになり、トヨタのハイブリット技術がそれに光をもたらした形になります。それによって欧州メーカーはしばらくの間トヨタに利益上のアドバンテージを与える結果となりました。今後は電気以外にも水素などの新技術が開発されている中で電気一刀流で対応してしまうと今後の新技術に迅速に対応できず、またトヨタなり欧州外のメーカーにアドバンテージを与えてしまうのではないでしょうか？充電スポットの増加スピードなどを見るとどうしてもBEV以外の選択肢を締め出すように動いているようにも見て取れます。一方でBMWはトヨタと水素自動車開発で提携を結ぶなどマニュファクチャら―単位だと欧州も一枚岩ではないように感じます。ウクライナ戦争で、資源高とエネルギー安全保障を考慮する必要がある局面で、英国政府も優先順位を考えられないのか。。。既に、英国民のエネルギー料金の家計負担増も凄まじく、EU全体のEV一本槍で将来的に躓くリスクを憂うばかりですが(^_^;)
●英国 エネルギー料金–平均で54％増、年間693ポンド
https://www.theguardian.com/business/2022/apr/01/bleak-friday-uk-prices-1-april-energy-bills-tv-beer
