「18歳成人」契機、需要高まる金融教育 出前授業や児童対応の充実図る 宮城の銀行など
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注目のコメント
地元に根ざした金融機関が金融教育の出張授業を行う取り組み、いいですね。この記事にあるように、成年引き下げ、契約やクレジットカードの注意点、SDGsとのつながりなどが教えられており、個別の金融商品の説明などはありません。金融機関の商品の売り込みに繋がると懸念する人もいますが、全くの杞憂だと思います。
言葉が悪くて申し訳ありませんが、金融業界で負け続けている銀行から金融教育を受けるのは何かのギャグかと思ってしまいます。銀行はいまや世界の、日本の金融の何を担っているというのでしょう。
もちろんまともな方(というかまじめな方)も多くいらっしゃることは承知していますし、友人も多い業界ですが、だからこそ悪い人や大丈夫?と思う人も非常に多いという感覚です。(そして真面目な方ほど転職されている。)
間違っても営業みたいには思わないでいただきたい。SDGsなんてもっともらしい思考停止の詐欺みたいな話はしなくていいし、彼ら(学生さん)自身が考えられる機会を与えてあげて欲しい。
残り60年以上の人生がある彼らの身の振り方に影響する「教育」というものの責任の大きさを自覚して誰がどう教育すべきかをまずきちんと議論すべきです。こんな大事大事と言ってる割には教育をナメすぎです。大人の責任放棄の被害を受けるのは子どもたちだということを忘れてはいけません。なんでもそうなんですが、教える側は知っていることしか教えられないわけで、世の中に全てを知っている人はいないので全てを教えられる人はいないわけです。お金の教育を教師が担わないのは知らないことが多いからであり、金融業に頼むのは普通の流れだと思います。その上で、教師であっても金融であっても知っている範囲と知らない範囲があることを前提としつつ、専門家でも、教員でも分からないことがあることも含めて教えないといけないんでしょうと思います。