「外泊すると家賃が下がる」物件は定着するのか 都市部で広がる“つぎの住処”
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たくさんのpickありがとうございます😭!
東急さまと『リレントレジデンス』を共同事業で行っております、unito(ユニット)の近藤です。
ワークスタイルの多様化が進む中で
セカンドハウスや都市部に出張する上で必要な家など
賃貸における住まいも多様にするべきだと考え
東急さまと新しい賃貸ブランド『リレントレジデンス』を昨年ローンチさせました。
わたし達が行うのは
家賃のイノベーションだけでなく、
外泊時に宿泊客がいる際も荷物を預けられる部屋内の収納ボックスの設計から
外泊時に宿泊客を集客できるように民泊免許を取得する行政協議の部分まで、
全ては入居者の暮らしを自由にするために、事業を幅広くケアしております。
コロナが終わりつつある中で、これを機により単一化された暮らし方に彩りを加えるべく、物件をつくり続けていきます!
注目のコメント
コロナ前→インバウンドを想定した民泊需要
コロナ後→2拠点生活(ワーケーション)需要
記事本文から、当初はこのような仮説を想定していたように思いますが、まず飛びついたイノベーター・アーリーアダプターは、「地方・海外出張の多い会社員」だったとのこと。スモールスタートでPoCを回しながら、今後も次世代の住み方としてシェアリングを軸にPIVOTしていくこともあろうかと思います。
東急グループさんは、オープンイノベーション、社内・外新規事業アクセラレーターの分野において、日本では先駆け的な存在と認識しています。社内の壁といえども、ニーズや市場規模の話は通常のスタートアップでも聞かれることですし、いずれにしてもスモールスタートが開始できるのは、さすが東急さんだと感じます。(上層部が散々批評した挙げ句、却下する企業も多いでしょうから)日本の場合、「自分の家に見知らぬ人を泊める」「見知らぬ人の家に泊まる」ことへの抵抗感はかなり高いですね。Airbnbでも、個室提供型はほとんどなく、宿泊専用で用意した一物件丸ごと貸すリスティングがほとんどです。
今回の場合は、普段はホストが暮らしているけど、いざ泊まる際は空間にはゲストしかいないというもの。
需給マッチングの仕組みが構築できれば、ある程度スケールするのではないかとも思います。「自分の家をシェアする」これに関して定着するかどうかはわからないけど、あまりスケールしていくようなものに思えない。一定層そのように考える人もいるかもしれないけど、結局は「自分の家を持つ」の人の方が多いイメージなので、大手の不動産会社は出来る事業なのかな。