グーグルのヘルスケア部門Google Health、病院の空き時間検索を強化
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アメリカの医療アクセスは保険制度上複雑なので、検索に強みを持つGoogleが受診予約システムに参入すれば、患者体験が一変するようなサービスになるかもしれませんね。
先日こどもの発熱で、受診できる病院を探して片っ端から電話をかけていった体験をしたので、迅速かつ簡単に条件に合った病院の予約が取れるサービスがあれば、医療アクセスが良い日本であっても間違いなく利用します。最近歯医者用アプリを使っていて「web予約」の項目から進んでいくと「予約は電話でお願いします」の表示が出て結局電話をしないといけないという謎仕様。治療中も予約の電話が頻繁に鳴っていてスタッフさんは常時忙しそうです。
グーグル経由で予約ができるようになると助かる人はかなり多いでしょうね。期待しています。病院予約がGoogle検索でできるようになると便利ですね。日本でいうとEPARKの歯医者予約サービスのようなイメージですが、病院や予約サービス提供者とのデータ連携が必要になると思われるので、各国展開には課題がありそうです。
一方↓の記事では、Youtubeの医療情報動画パートナーシップの拡張にも触れられており、日本も対象になるようです。Amazonもそうですが、多方面でヘルスケアに投資していく姿勢が垣間見れます。
https://www.pymnts.com/healthcare/2022/google-health-showcases-appointment-ai-ultrasound-features/