格安電気「エルピオでんき」がサービス停止、4月末で供給打ち切り 約14万件の世帯に影響
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事業は、時代背景に翻弄される。
事業の成功は、時代背景が追い風かどうか。ではないかと常々思っていたが、これはまさにその正反対の影響を受けた格好だ。14万件にも上る契約世帯に対して、4月30日までに切り替え手続きを行わなければならないということだが、事後処理の大変さを思い知らされる。
が、新電力の会社が雨後の筍のように立ち上がってきた時は、まさに多くの企業が「この時」とばかりに参入してきたのだ。今のような状況になるなどとは、その時は誰も予測できなかったことだろう。
人の努力や能力が及ばない次元で、事業は翻弄されることがある。そのリスクに立ち向かうのが起業家なのだろうが、このような事態を目の当たりにすると、もはや「運」としか言いようがない。
でも、それすら回避できる「起業家の勘」が求められるのだろう。そして、そんな人のみが生き延びることになる。これリスクっていうより、切り替えるのが面倒なだけではないですかね。
今回は、突然電気停まったわけではないし、リスクとまで言えない。
切り替えが面倒とはいえ、その分電気代安くなってるんでしょうから、あとはトータルで考えてどうか?という点だけではないでしょうか?