米バイデン大統領 プーチン氏「権力の座に残してはいけない」
NHKニュース
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こんな事言うとプーチンは引けなくなり、戦争が長引くのではないかと思ってしまう。
バイデンはウクライナ危機を利用してプーチンを引きずり下ろそうとしているが、ウクライナ市民は1日でも早く戦争が終わってほしいはず。
注目のコメント
バイデン大統領のポーランド訪問で、サプライズだったのは、
・ウクライナの外務大臣と国防大臣も来ていて、バイデン大統領と会談したこと
・「これからずっと長く続く戦いに備えなければならない」というバイデン大統領の発言でした。
プーチン体制を倒すにしても、モスクワまで攻めていくわけにもいかないし、経済制裁くらいでは倒れないでしょう。
米国政府で統一された具体的な方針があるようには見えませんが、プーチン政権としては、さらに引きにくなるでしょう。実際に国民が決めているのかどうかはさておき、
「バイデンが決めることではない。ロシアの大統領を決めるのはロシア国民だ」というのは、正論ですね。
バイデン氏はウクライナに手厚い支援(物資・情報の両面にわたる)をしている一方で、ロシアに対する措置としては、切れるカードを既に出し尽くした感があります。口先で圧をかけ続ける中で、うっかり口が滑ったのかもしれません。全体を聴いて的確な演説だと感じました。「権力の座に残してはいけない」というサウンドバイトは、この侵略を10年後に振り替える映像にも出てくるかと思います。当然ですが、今後のロシア封じ込めがどうなるかで今後の演説そのものの評価も変わります。