30歳「大企業とベンチャー」幸せになれるのはどちらか?
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大企業とベンチャーの比較で、規模の話と業界・業態という別の話がまじりがち。
伸びている業界(次が成熟期)・成熟期(次が衰退期)
という視点で見ると良い。
市場自体が成熟期の後期の方だと会社規模が大きいが、給料は高く安定しているように見えるが、1世代20年経つと全く景色が違う。
忘れられがちですが、日本の大手家電は一世代前は世界のトップランナーだった時代もありました。人気産業はだいたい1世代ごとに入れ替わっていきます。
業界・ビジネスモデルの浮沈 > 会社 > 会社の中での役割
になるので、会社より業界を見た方が「幸せ」になれるかも知れませんね。
幸せが何かによりますが。
注目のコメント
上限値(仕事の幅・裁量・高難度)と下限値(社会人のお作法や基礎)で考えるなら、「まずは大企業」で良いかと思います。3-5年間、基礎?を固めてから辞めればよいです。ただ、ここで問題になるのは、「3-5年大企業で過ごしたら、外に飛び出す勇気と挑戦心が減退する可能性がある」という点です。
一方、この記事の表題にある「幸せになれるのはどちらか?」という、やや受け身かつ損得勘定視点が先行する人には、アーリーステージのベンチャーはオススメしません。まず、メガベンチャーで慣らしましょう。挑戦できるなら、コンサルもあり。
大企業⇨コンサル⇨ベンチャーorメガベンチャー⇨(起業 etc)というルートだと、将来選べるキャリアが増え、"幸せになれる" のかもしれませんね。
・やりたいこと明確、邁進したい、自分でやりたい⇨ベンチャー
・Vision程度はある、ワークライフバランスも大事⇨大企業
・中庸(イイトコ取り)⇨メガベンチャー人間はモノではありませんから「マーケットバリュー」で価値が決まるものではありません。億を超える年収を得ている人が偉いわけでもありませんし、幸せであるとも限りません。
自分に正直に生きて、家族、同僚、友人といい関係が築けた上で、それなりの収入があれば幸せと言えるのではないでしょうか。
幸せになるのは大企業かベンチャーか…など、「人による」としか言いようがありません。スタートアップか大企業か。就活でよく比較されますが、
下限値(基礎を身につける)を求めるなら大企業
上限値(裁量やアサインされる仕事の難度)を求めるならスタートアップの比較は言い得てる。
両方で活躍できる人材になるには?
30代前半までに両方経験かな、と思います。
片方に7-8年どっぷりつかり一仕事して、ビジネスモデルの理解や企業文化まで語れるお土産持って移る。
スタートアップから大企業にうつり、マナーや空気読む対極のカルチャーになじむのも、スタートアップにうつりスピードを求められるのも堪えるから、遅過ぎないように。