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カジノ解禁、シンガポールと韓国に見た「明と暗」

THE HUFFINGTON POST JAPAN
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  • JNK INTERMARKETING 代表

    これまでカジノのせいで人生を棒に振った日本人、韓国人を何人か見てきた者として、日本でカジノを開くのは全くおすすめ出来ません。資産数億円保有者でも破綻までの時間はほんの数ヶ月という事も珍しくない程危険な所です。ましてや月収50万円程度の人がちょっとでも通えば結果は火を見るより明らか。尚、ポーカー以外はプレイヤーが確率的に勝てるゲームは皆無なのでトータルでは必ず負けます。
    パチンコ、パチスロにハマっている人が多いのを考えると日本人でも中毒者が相当数に上るものと予想します。入場料1万円程度では中毒者を抑えられるものとも思えません。
    また、カジノで破綻すると本人だけでなく家族まで不幸になるのは言うまでもありません。




  • グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル 代表パートナー

    カジノに反対する人は、パチンコにも反対しないと筋が合わない。そもそも日本が目指すカジノは、シンガポール型で、海外の旅行客を対象にしている。賭場のスペースもIR全体の3%だ。依存症等を心配するならば、日本人の入場料を高くすれば、良い。僕は、沖縄、北海道、大阪が候補地としては良いのではと思っています。


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