YouTube、米国で数千のテレビ番組と映画を広告付きで無料視聴可能に
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これで物理的には全世界配信も可能ですし、切り抜き動画やテレビ番組をつかった実況などに展開していくと、新たなエンタメとクリエイターエコノミーの発展が見込めそう。日本でも関ジャムやお笑い実力刃のようにアーティストや芸人の技術面を解説するトレンドがあるし、相席食堂のようなロケにツッコミ入れる形式のテンプレもあるので、踏み込めれば盛り上がりそう。例えばテレビ局やスポーツチームが動画の使用権利、ルールを決めてNFT化(例えば相席食堂の長州力さんのロケ映像をノーカット、未編集で販売)し、権利収益でマネタイズ。購入者は切り抜きやグッズ作り、動画を使った解説動画を作り、広告でマネタイズなどすれば、テクノロジーと二次創作コミュニティとコンテンツ力の強みをミックスした新規事業になりそうですね。
「放送局をデイスラプトする」と言う上でこれ以上ないくらいわかりやすい形。「放送局」の最大の強みは番組を作ることではなく、安価な放送波を使えること、つまり1対Nに超大容量のファイルを送れる事です。ついに放送局も電波利用では緊急用の一斉同報などの用途以外に使い道がなくなるのかもしれません。いわゆる土管屋ですね。ここまで到達するのに思ったより早くきている気がします