【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」
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政府の人道支援・避難民はより実効性を高めるため民間とのスクランブル体制が有れば良いと思います。遠い島国の日本、しかも英語で生活すら難しい日本での受け入れは単なる掛け声に終わらないでしょうかね?日系企業でウクライナ隣国や欧州に拠点がある箇所で、雇用や避難所確保。民間は日本ではなく、日系企業の現地法人で受け入れ用意。その所在国の大使館・外務省は当地の政府と積極的な交渉と避難物資の確保など。民間と政府が一体となって、日本が今できること、しかも実現可能なことを宣言して実行する時だと思います。
注目のコメント
別記事でも、コメントしましたが、「ウクライナに対する侵略の"津波"を止める」が、司馬遼太郎の坂の上の雲で、形容された、ロシア軍の津波をトタン板一枚で支える日本軍を意識してるように、聞こえたのは、私だけでしょうか?
この津波の言葉が、表すのは、ロシア軍の物量です。それに立ち向かい辛くも勝った日本、それに向けた勝利へのメッセージのようにも、思いました。日本に具体的に何か要求しても経済制裁以外はできないから、日本での演説が世界に拡散してウクライナの存在感を増すことが主な目的だったのだろうか。
最重要だし批判的なことを言わなくてはいけなかった対ドイツなどの主要ヨーロッパ各国向けの演説の後で、この柔らかい演説で世界を味方につけておく感じにも受け取れる。演説を聞いて徹底抗戦を1ヶ月間主導してきた、類まれなるリーダーシップを感じました。
NATOの平和維持部隊の派遣やロシアの核兵器使用の可能性などが報じられているように、さらに戦火は激しさを増すこと間違いありません。
日本も出来ることは目先の損得を無視してでも続けていくべきだと考えます。