【熱狂】本場米国も超えた、スニーカー投資の火付け役
NewsPicks編集部
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スニーカーノミクス(スニーカーの転売ビジネス)が今や全世界で数千億円以上もの市場に。日本でも多くの若者が参加しています。
好きなアイテムをコレクションする喜びと、うまくすればお金儲けまでできるとあれば、人気になるのも当然……
と思っていたのですが、「スニーカーノミクス最前線」たる中国では別世界が広がっていました。k線などテクニカル分析ツールが登場したほか、実物の移動がないクラウド投資、手持ち資金以上にポジションを持てるレバレッジ投資も登場。
中央銀行が「金融リスク」として指摘するほどの騒ぎに。世界の若者を熱狂させているスニーカーノミクス、まだ日本では知られていない最前線を追いました。
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https://newspicks.com/topics/china/アメリカでは昔からベースボールカードなどのコレクタブルを投資として見る文化があり「これを売って息子を大学に生かせる」みたいな話もよくありました。アメリカ人の知人によれば「スニーカーは黒人にとって株と同じ」とも。こうした流れはSNSとともに世界的に広まっているように思いますし、真贋問題をクリアできるNFTが流行するのもわかります。
トレーディングカードやNFT同様にスニーカーも「価値保存財」として90年代から投機対象になった。ビジネスシューズもブランドバッグもそうなってないのに。スニーカノミクスは非常に興味深い現象で、必ず裏に仕掛け人がいるはずです。