高級EVにロームが供給、「SiCパワー半導体」のスゴい効果
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ロームが炭化ケイ素パワーデバイス2種類を米国新興電気自動車(EV)メーカーのルーシッド・モーターズの高級EV向け車載充電システムに供給することが明らかになりました。
「急速充電を可能にした。(約22分で300マイル(約482キロメートル)走行分の電力を充電可能)」今回の記事でDC/DCコンバータと車載充電器向けに採用されて、インバータにまだ採用されていないのはスイッチング周波数の違いですね。
インバータよりも、スイッチング周波数の高いDC/DC等の方がSiCの採用の効果が高いため、優先的に採用されていると思われます。