ゼレンスキー氏「会って話す時が来た」、ロシアに呼び掛け
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ゼレンスキー大統領を称賛する声が多く聞こえるが、政治は結果責任なので、どんな相手だろうと外交的手段で解決できずに攻め込まれた時点で責任は大きいと思う。
今の状況で無理やり徴兵し、海外に避難したい男性を逮捕するようなことも決して容認できない。
決して譲れない点もあると思うが、譲れるところは譲って停戦してほしい。
もちろん一番悪いのはロシア。その前提での話。
注目のコメント
ロシアが、数世代かけても立ち直れない損失を被ることになるのは既に確定で、ゼレンスキーさんのいう「さもなくば」という条件は、気やすめにしかならないはずです。文明国を舞台にした大規模な殺戮行為が、これほど克明に記録され、リアルタイムで拡散されたことはかつてない。これらのデジタルデータは、ほぼ永久に保存されていくし、それはスマホのある世界中のいたるところで繰り返し再生され、ことあるごとにリンクを貼られて引用される。いわば、ロシア人とプーチン氏の消えないデジタルタトゥーです。それは文字通りの「数世代かけても立ち直れない損失」で、ロシアの人が背負い続けなければならないデジタルの十字架だと言えるでしょう。今回の戦争は、ウクライナの若者の未来を奪った、と言われますが、すでにロシアの数世代先の人々の未来も奪っている、と私は思います。
最近色々考えているのですが、仮に、ウクライナはNATO加盟要請を取り消し、一部領土のロシアへの割譲で停戦と撤兵が合意されたとして、それで全て終了となるのでしょうか。
ウクライナの都市を破壊した事に対する賠償は行われず、撤兵が完了した段階で経済制裁も解除されるとすれば、結局「力による変更」が実行されたという事実が残るだけです。
停戦しようが撤兵しようが、プーチン体制が崩壊するまで制裁が続くのであれば、プーチンはこの戦争を止める意味がない事になり、ウクライナ国家が崩壊するまでこの悲惨な侵略行為は止まらない事になりはしないでしょうか。
結局、「核保有国は攻められる事はなく、何でもできる」という事が明白になり、北朝鮮やイランが国力を挙げて核兵器を持とうとしていた事は国家戦略として正しかった事になりますし、日本は核を持たない事で結果的に自国に核を使われるリスクに対して無防備であるという間抜け国家という事になります。
それは果たして正しい帰結なのでしょうか。ゼレンスキー大統領は停戦交渉に臨む気はあるが、問題はプーチンが妥協してでも停戦しようと思っているかどうか。ウクライナがロシアの要求をのまなければ合意しないという姿勢はかなり強いように思う。