個を強める自己PRの扉
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"なりたい自分としてのロールモデル"と"人を集めるためにかっこよくいること"
とても学びの多い回でした。
特にロールモデルの話と、自分自身が素敵な人間にならないと自分がやっていることも素敵に見えない、というところです。
誰しも、自分の言動について振り返って、「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」と思うことがあると思います。でもそれは、理想とする自分や、ありたい自分、もしくはそうありたくない自分があるからではないでしょうか。
それがロールモデルなのかな、と僕は思っています。
専攻医研修を始める頃から、言葉の大切さに気がついて(遅いですが)、本当に自分が発した言葉が自分が言いたい言葉だったのか考えるようになりました。実は振り返ってみると、本当は言いたくなかったのに状況や感情のせいで言ってしまっている言葉もかなりあることに気が付かされました。その様な、自分が言いたいくない言葉を言ってしまうことをなるべく少なくするように、つまり、自分が納得した言葉しか体から出ないようにしていきたいと思い、日々過ごしています。
これは結構大変で、人は手が届きやすい言葉をすぐに言ってしまいがちなのだな、と実感させられます。過激な言葉とか、気を引かせたいがために使っているだけで、本当は自分はそんなこと言う自分でありたくない、ということは、結構あります。
根気のいる訓練ですが、少しずつ理想の自分に近づけるように頑張りたいと思っています。
もう一つ、自分のやっていることが人から認められるために、自分自身が素敵な人間であること、これもとても大事ですよね。
総合診療という、まだ認知度の低い分野を魅力的に思ってもらうにあたって、大事なことは何か。リクルートを続けてきた中で、やっぱり自分自身が先輩の医師としてかっこよくあること、イキイキと働いている姿を見せることが一番大事なのだと思っています。
ニヒルな態度でいたり、愚痴を漏らすことは、やっている本人としては胸をすっきりさせるためにしょうがないのかもしれません。でも、僕自身はそういう態度でいないこと、取らない姿が、自分にとってのロールモデルであって、仲間を集める上でもおそらく正解の方角だと信じています。
注目のコメント
今回も楽しかったです。今日の10箇条まとめてみました。(笑)
・他人はあなたのキャリアに興味なし。自分を過大評価するな
・ブランディングはやりすぎくらいでちょうどいい
・限界までやりきることで、次が見える
・心にロールモデルを住まわせる
・自我をださない。むしろ役割を徹底的に演じ切る
・素敵な人になれば、やっていることまで素敵に見えてくる
・行動、結果でしかブランディングはできない
・ローランドは概念
・大きな波を作れば小さな波など消えていく
・歴史は作るもの。自分が歩いた道が王道になる
「概念」を演じ切るって最高ですね。刺激を受けました。今回の感想としては...
①・ブランディングはやりすぎが丁度いい
②・フォロワーに刺しに行く投稿が欲しい
③・ロールモデルのやるアクションを行う
④・ロールモデルを演じるのは戦いである
⑤・ロールモデルを演じてると役が身体に染み付く
⑥・歴史に屈するか、前例を作るために批判を覚悟するか
そして、YouTubeからもコメント入れられるの初めて知りましたww
今回のキーワード
『いつも心にロールモデルを!』【2022/3/24 配信】今回のテーマは、「自己PR」。ゲストにタレントでフェンシング協会会長も務め、多方面で発信力を誇る武井壮さんを招き、伝統工芸の職人やプロスポーツ選手など様々な業界の相談者の悩みに答えます。「SNSでの発信内容に迷いがある」「職業からくるイメージを払拭したセルフブランディングができない」といったお悩みに武井さんはどんな言葉を相談者に授けるのか。個を強める自己PRの扉を開きます。