「地域おこし隊」6千人突破 21年度、地方移住に関心
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地方に移住をして地方ではたらきたくても、田舎の地元企業に入るのは閉鎖的なコミュニティに入っていくようで覚悟が必要。かといって自分で起業するにはコネやネタなどの課題があり大変・・・という状況の中で、地域おこし隊は期限も決められていて、移住後のサポートや枠組みもあったりと、そこまで無理をせずにピボット的にチャレンジできる仕組みなのかと思います。
こういう地域おこし隊に入るというのが、所属企業の「サバティカル」のような制度を活用できるようになればもっと人数が増えそうですね。また地域おこし隊での活躍というのが一般的にキャリアとしても評価されるようになれば、もっと挑戦するハードルが下がるかと。
地方と「よそもの」をつなげる地域おこし隊、どんどん盛り上がっていって欲しいです!地域おこし協力隊は純粋に増えている印象がありますし、個人的には地域で貢献・活躍している方も(特に観光業)は知っているので取り組み自体は意味があるのかなと思っております。きっかけになっているのは事実だと思います。
有期なので、その後の活躍が
・地域でそのまま活躍している方(独立 or 就職)
・戻ってしまった方
など、定量的に知れると意味がさらにありそうです。2年間の仕事と給与が保証されながら、副業が推奨され、自分なりのキャリアを模索できる素晴らしい制度だと思います。
この制度がより活用されるためには、自治体側の受け入れの体制づくりが求められます。素晴らしい自治体とそうではない自治体との格差が大きいのが最大の課題だと思います。