イェール大名誉教授「目玉焼きに見る"日本の息苦しさ、同調圧力の正体"」
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注目のコメント
こういうえらーーーい肩書きの先生が偉くないというつもりはありませんが、(ちなみにこの記事を書いた名誉教授は86歳です)「私は有名な〇〇さんといい友人だ。35年前になんとこんな有名大の講義でこの例を使って非常にうけたのだが」っていうお話って、往々にして「うわあ新発見!考えたことなかった」という話ではない気がします。
アメリカに住んでいますが、デニーズで最低賃金で働いているシェフに向かって卵は「ベースド・エッグ」にしてください、なんていう人がいる場面に出会ったことありませんし(40年前はあったのかも?米国人の夫も聞いたことありませんでした)、日本の若い知り合いは、みんな全部の場面では出さなくてもかなり個性があり嗜好もいろいろです。それが目玉焼きではないだけの話で。
日本社会に同調圧力はもちろん存在するでしょうが、それはアメリカ社会でもかなり存在します。自由なようで、アメリカに来た日本人から見えない部分も多くあります。深く入り込めば入り込むほど、言葉にされない常識があります。あはは
中西部では sunny side (up) か over easy だけのようですねぇ どちらを頼んでも同じモノが出てきますが ああ、scrambledとと言うと違うモノが出てきます、たぶん
あ、確かにコネチカットよりは同調圧力高いかもです まあ外国人は (多くの場合有色人種も)適用外ですが
ご参考
https://newspicks.com/news/6834442
(↑同調圧力も多様ってことなんでしょうかねぇ、シランケド)
ただ、仰りたい事はわかります (ワタシ日本人顔のメリケン人なので同調圧力適用されてタイヘン) まあ、授業で使う例えも時と共に変わる、ってことですねぇ ちなみにBLMとxenophobia後、最近は大抵どこの大学でも inclusive teaching と言って、ある特定文化グループ以外には分かりにくい例えを授業で使わないように、というお達しが出ていますねぇ 例えば、メリケンオヤジギャグの定番、フットボールネタはダメなんだそうです 、メリケン人男性にしかわからないのでそういえばファミレスでバイトしてたとき、目玉焼きには「両面」オプションがありましたね。
アメリカみたいに6種類名前がついていないからといって、それを「日本の息苦しさ」に結びつけるのはやや強引な気がしました。
それでいったら、たとえばイタリアではパスタもスパゲットーニ、リングイネ、スパゲッティ、スパゲッティー二、カペッリーニなど様々あるけど、日本人は皆パスタってひとくくりにするのは、多分日本人はそこまでパスタの太さには興味がないからとおも思う。
一方で、ラーメンになると話は別で、
メンカタ
バリカタ
ハリガネ
粉落とし
とか、みんなめちゃめちゃ自分の好みを主張しますよね。
これらは、日本人とかイタリア人という民族的な文化の違いというよりは、ただ単に「食文化の違い」から来ているものではないでしょうか。
ところでイェール大学の先生ときいて「成田先生かな」と思ったのは私だけではないはず。