東芝、社外取の1人が造反 株主提案に賛成意向―再編めぐり
時事ドットコム
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Raymond Zage氏は社外取締役ですが、大株主でもあります。
24日の臨時株主総会では、1つの会社提案と2つの株主提案について株主が決議しますが、会社側は2つの株主提案については反対の議決権行使を推奨しています。
Zage氏は、株主提案である第3号議案「戦略委員会および取締役会における戦略の再検討の件」についてはその内容すべてに同意したわけではないが、株主への追加の情報開示は難しくもなく、時間もかからないので賛成票を投じるとしています。
タイトルに「社外取が造反」とありますが、株主としての意思表示であり、取締役会の決議内容と異なる行動をとることについて丁寧に説明しているので造反という言葉には違和感があります。
https://docs.google.com/document/d/1-D5MSrZ00BOTKUBqfgmHIfEiSXgFD2WnMHyM3N6o7-I/edit
https://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/stock/pdf/tsm2022_conv.pdf造反、て凄い言われよう。意見が異ならないなら社外取締役を置く意味も無いので、株主提案があるのも、社外取締役が賛成するのもプロセスとしては健全だと思うけど。
造反という言葉。日本語を理解していないのか、社外取締役の役割を理解していないのか、単なるミスなのか。単なるミスと信じたい。ときには経営者の判断に反対するのも社外取締役の役割。むしろ健全なガバナンスの証左。