【秘話】シリコンバレーで注目、日本人CEOの「スパルタ英語」が凄い
NewsPicks編集部
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誰も、ここまではっきり言わないけど、テクノロジー分野でスタートアップをやっている起業家は、みな同じことを思っていると思います。『英語ができないから、どこかでグローバルを狙うことに躊躇がある』ということです。
シリコンバレーで成功した日本人のテック系のスタートアップには、例えばTreasureDataなどがありますが、創業者の芳川さんをはじめ、極めて英語が上手にしゃべれます。共同創業者3人とも英語がきちんと使えるため、マーケット以前に、人材戦略が圧倒的に広がるという印象です。
おそらく2020年代のスタートアップCEOは、こうしたスタイルが、言わずもがなメインストリームになるとおもいます。いかに日本がではなく、いかに日本人が多様な人と混ざれるか、がポイントだとよくわかっているからです。最初の渡米(MBA)での個人的な経験から言えば、苦手なのに英語を使わなくてはいけない状況では、本質を考えるようになります。できるだけ短く会話をしたいからです。英語自体も重要ですが、本質を考える訓練が意味があるのではないでしょうか。
エンジニアとして世界に飛び出して、サンフランシスコで起業したAutify創業者CEOの近澤良さんに、スタートアップと英語について語って頂きました。
英語ができることが、人脈形成、アクセラレーター(起業ノウハウ)へのアクセス、人材採用、どう言ったVCから投資を受けられるか、どの市場で戦えるか、全てに関わっています。
自称「バーニング近澤」としてPodcastもされている近澤さん、とにかく熱く、ズバッと明快な物言いがとても楽しい取材でした。英語でさんざん苦労しているからこそ語れる話だと思います。ぜひご覧ください。