露とウクライナ、停戦事前協議を再開 キエフ市は外出禁止令
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国の意志を示すためだけに自ら戦地に入るとはスゴいことだ、、、
明日にでも捕まってしまうかもしれないのに半端じゃない生き方をしている。
イケイケドンドンとはよう言えませんわ。
無事を祈るばかり。
注目のコメント
ウクライナはロシア帝国とソ連の一部だったこともありますが、それ以前、もっと長い期間は、ポーランド、リトアニアと1つの国でした。
1569年から1795年まで、ヨーロッパで最大の国として栄えたポーランド・リトアニア連邦です。特に、首都キエフより西は、13世紀からリトアニア大公国の一部でした。
貴族たちによる国王の選挙制、議会、成文憲法を持ったポーランド・リトアニア連邦は、ヨーロッパ最大の穀物生産地として経済的にも繁栄しました。
しかし、トルコやドイツ、ロシアなど周辺国から徐々に領土を奪われ続け、18世紀になると、ほとんどがロシアに植民地化されてしまいました。
チェコは、ドイツおよびロシアと戦い続けてきた点で、ポーランド・リトアニア連邦と近い位置にあり、15世紀のフス派の反乱などで、ポーランド・リトアニア連邦と連合してドイツと戦いました。
ポーランド、リトアニア、チェコとウクライナは、何度も同盟を結んだり国家連合を形成し、ロシアとの戦いも400年近くにおよびます。
この4国家から見ると、ロシアがウクライナに侵攻してくるというのは、ロシアが400年間繰り返し試み続けてきたことです。ロシアが攻めてくる際に、同盟を結んで共に戦うのも、今なお当然なくらいに繰り返してきたことです。
この4か国の一体感は、ドイツやフランス、イタリアなどは共有していない歴史で、ここまで入れ込むことはできないでしょう。
スロヴェニアはちょっと背景が違う国で、基本的にはハプスブルク家の領土だった時期が長く、オーストリア=ハンガリー帝国やユーゴスラヴィアの領土でした。
首都キエフは、今日から夜間外出禁令が出ています。ロシア軍の砲爆撃が続いていますが、いつ本格的な市街戦に突入してもおかしくありません。プーチンは、ウクライナのNATO加盟阻止に断固として拘った。だが、ウクライナのゼレンスキー政権とアメリカは、独仏の仲裁を無視するような形で、逆に断固としてウクライナのNATO加盟を主張した。そこで、独裁者プーチンは、軍事侵攻で現ウクライナ政権を倒し、親露政権を作らせようとした。ただ、プーチンは、それを簡単なことだと誤解したのだ。ロシア軍が攻め込めば、あっという間に決着がつくと思ったのである。実際、取り巻き連中が、そう助言した。しかし、独裁者の周りには、独裁者の気に入ることしか言わない人間しか残っていなかったのだ。同じ間違いを、どれだけ多くの者が犯してきただろう。