IPOをあきらめかけたことがある、という話
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注目のコメント
以前山本さんとお話しした際にも直接伺いましたが、「なぜ競合環境が厳しくなる中でも負けていないのか」に真剣に向き合った、という話が本当に印象的です。PMFしている市場がどこか見つけるのが最も難しいチャレンジであり、逆にそこがクリアできるかどうかの勝負なんだと思います。
しかしスタートアップの先輩のHard Thingsは学びが多いですね。今だから言えることもいっぱいあるのでしょうが、スタートアップ版しくじり先生をぜひNewsPicksでコンテンツ化してほしいです笑どのスタートアップ経営者も周囲を見て焦ったりした経験があるのではないでしょうか。このまま勝てるのか、市場から取り残されないかと。noteではそういった心境が伝わってきます。
スタートアップは崖から飛び降りて着地するまでに飛行機を作るようなイメージだとは言われますがまさにその通りで、タイムリミットが決まっていてその時間内で競合環境含めて突き抜けられるかが重要です。だからこそ経営者はせっかちで、競合環境、外部環境の変化にも敏感なのだと思います。今回のnoteでは、あまり外でも社内でも話したことがない、ハードシングスな話を書いてみました。
シード・アーリー・ミドル・レイターとすべてのステージで順調なスタートアップは存在しないと思います。次の資金調達やブランディングの観点からも、スタートアップが本当に苦しい時の話はなかなか表に出ないものだと思います。
Chatworkでは3年前にIPOを果たし次のステージに入ったということもあり、未上場の時でのハードシングスな話も少しずつ書いていければと思います。恥ずかしい話も格好悪い話も多いですが、いつも難しい局面と戦い続けているスタートアップの方々に、少しでも参考になれば嬉しいです。