「部下のモチベが低い…」そんな上司ができる“やる気”向上のアプローチ
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注目のコメント
記事にあるモチベーションとコミットメントとを分けて考えることは、とても重要であると思います。
また、以下の三分類は、イメージがしやすいですね。
「情緒的コミットメント」
「継続的コミットメント」
「規範的コミットメント」
↓【参考】複雑な仕事において、インセンティブを増やすことが、成果を下げる要因になる、という実験データ(〜12:07)。
ダニエル・ピンク: やる気に関する驚きの科学
https://www.ted.com/talks/dan_pink_the_puzzle_of_motivation
記事の内容以外にも、内発的動機付けの観点(12:08〜)も、とても大切かと思います。コミットメントすることが、
・自分の成長につながる
・裁量権につながる
・他者への影響を与える
・目的(意義)を明確にする
など、リーダーが紐付けを行い、モチベーション向上に繋げることも重要になってくると思います。主体的な部下をつくるためのコミットメント「情利義」と触れていましたが、部下視点で置き換えるなら逆順でこう解釈したいですね。
義:配属されたから働かなくては
利:あれ、この仕事と上司、自分に合ってるじゃん
情:この人が言うことなら耳貸そう
組織は仕組み化が重要だけど、直属組織では「プライド捨ててドブ板営業」‥と思うのは時代錯誤なんですかね〜。(じゃなきゃ中間管理職の意味がないのでは)モチベーションって、結婚したとか子どもができたとか、そういうので上がりますよね。逆に、家庭環境に問題が起きたら下がりますよね。
そういうモノを、会社の上司に上げてもらいたいですかね?
私ならイヤです。
自分のモチベーションは自分で上げます。立ち入らないでください、と私なら思います。
もちろん、いたずらにメンバーのモチベーションを下げるようなことはしてはならないとは思います。それは当然。
しかし上げるのは会社がやることですか? 会社が頼んで入社してもらった人ならまだしも、大半の会社員は自分からその会社に入社したいと希望して、それで雇用契約を結んだのですよね。だったら、モチベーションは自分で上げるのがスジでしょう。