イラク北部にミサイル12発 イランが攻撃、米領事館近く
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イランはこの攻撃が先日イラクでイスラエル軍の空爆で革命防衛隊の士官2名が殺害されたことに対する報復であると認めました。
攻撃目標はクルディスタン自治区の首都アルビルのアメリカ大使館付近にあるイスラエルの諜報機関施設であったようです。
12発も弾道ミサイルを発射して、人的被害は0ということは、おそらくあらかじめ予告されたもので、被害を最小限にしつつイランのメンツを保つために行われたと考えても良いかと思います。
イラン本国から行われた大規模攻撃にもかかわらず、アメリカの反応がほとんどないのは、この辺の事情によるものなのでしょう。