新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは
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施工不良は本当によくない、、と同時に、ちょっと煽っているようにも思えますね…。欠陥住宅というには建築基準を満たしていないという話ですが、「82%に構造的な不具合」ということで、少々誇大な表現化と。
それを防ぐために完了検査というものがあるので、その運用がどうなんだという話になるため、施工業者・検査会社は行政指導を受けるべき対象になります。人手不足が原因?全く違います。
単価が安く、さらに工期もないので、走らざるを得ないんです。
建売の愛知県内の相場だと、記事の写真程度の施工品質で、日当2万円になれば御の字。
しかも、これが30代〜40代の一番脂の乗った職人の手で。
当然、年齢が上がればかかる日数も増えて(日数がなければ応援を呼んで)、1日あたりの報酬は下がる。
建設業のこの状況は、業者が増えすぎたことで、少ないパイを取り合った結果だし、知恵を絞れないこの業界が何十年も同じモデルで商売してきた当然の帰結なんだけど、よくメディアに出るような、人手不足を原因だと考えても、解決策は絶対に出てこない。最後まで流し読みしました。最初にこの文章を書いてくれれば、最後まで読まずに済んだと思う。
引用「最大の原因は、建築業界における圧倒的な人手不足だ。多くの業界・業種と同様に建築業界にも高齢化の波が押し寄せている。現場監督をはじめ、スキルを持つ職人などが高齢化する一方で、若手人材の流入は少ない。」
読者に広告を沢山読ませるために、細かくページを分けるのが、流行っているのでしょうか。