カーボンニュートラルの第一歩。CO2見える化、どうやる?
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「2050年までのCO2排出量ネットゼロ」という大きな目標だけ聞くと、どこから始めればいいのか途方に暮れてしまう人も多いかもしれません。そんな方に向けて、カーボンニュートラル実現の第一歩である「CO2見える化」の意義と方法を読みときます。
対談いただいたのは、CO2排出量を算定するクラウドサービスのゼロボードを提供する渡慶次さんと、当融資先を含めたカーボンニュートラルの実現を宣言した三菱UFJ銀行のサステナブルビジネス部長を務める西山さん。
Scope3のネットゼロに向けては、サプライチェーン全体の最適化の視点が欠かせないという視点や、これを機に中小企業のDXも一気に推し進められるのではといった考えなど、私自身も学びに満ちたインタビューでした。高い視座をしっかりと持ちながら、足元の見える化・削減に取り組む両軸が必要なのだと、改めて感じました。ぜひお読みください!📍弊社も提携しているゼロボード/渡慶次さんの記事。
私見ですが、ステークホルダー、とくに機関投資家がESG情報の開示などで知ろうとしていることは、「ビジネスモデルそのものがサステナブルかどうか」ということです。
なので、可視化した後、それをどう事業と連接させ、戦略に落とし込めるか、そのうえで、どう行動変容するか、ということが重要です。ただ、可視化するだけでは意味がないので、その先が意味があるということですね!2050年カーボンニュートラルの実現のための第一歩としては見える化は大事だと思いますが、その先では、ペナルティ対策のようなネガティブな面だけではなく、どうビジネスに繋げるかというポジティブな思想が必要だと思います。