日本の宇宙スタートアップが、世界最速で100億円を調達できた理由
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小型SARはまだ光学に比べるとブルーオーシャンなので、ファンドレイジングでアピールすることができる、ということではあるが、同時にImPACTなど様々な政府の支援があったことも重要な点だろう。
創業からわずか1年5カ月で累計109億円を調達したSynspective。創業のタイミングが良かった上、新井代表がコンサル時代に培ったスキルで投資家を惹きつけたのでしょう。
地形の変化を宇宙から観測。
一次産業にはぴったりだし、食の自給率向上に期待
「同社は、地上に電波を照射することで地表観測を行う「小型合成開口レーダー(SAR)衛星」を開発する。
天候や時間帯に左右されず観測でき、約1メートル四方の解像度で地形や建物の形を可視化。地下工事などによる地盤変動のリスク判定や、洪水、噴火の様子を24時間365日観察できるのが特長だ」