JCB、ロシアの取引停止 海外大手と足並み
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JCBにとってはロシアでシェアが大きくないのと、撤退せざる得ない風潮なので順当な判断だが、日本や西側諸国にとって戦略的に悪手では?
VISA、マスター、JCBなどの決済の市場が、そのまま中国連銀に移るだけ。
・海外決済はそもそも今はできない。
・国内決済は中国連銀に乗り換える
ので短期的な混乱は合ってもダメージは少ないのでは。
ITや金融は情報の塊で戦略上死活的に重要で、欧米が握っていた覇権が中国に移り、かつ独占シェアが取れたものは、和平後もそうは動かないのでは。
そのため企業としては妥当な選択だが、西側陣営レベルで見ると後でまずいことになることに気づくということになると思います。
注目のコメント
JCBもVISAもMasterもロシアの銀行が発行したカードはロシア国内の取引きに継続して使えます。
出来なくなるのはクロスボーダー取引。日本からの駐在員や留学生が持っている日本の会社のJCBブランドのカードはロシア国内では全滅となります。現地の日本人大丈夫かな。
またロシアの銀行が発行したJCBブランドのカードは日本も含めたロシア国外では利用が出来ず、更新も出来ません。
これは今後ロシアの国内取引用にMIR、それに加えて国際ブランドとして銀嶺と、一枚に二つのブランドが付いた(co-branded)カードに切り替わっていくと思われます。