在宅勤務になって労働時間「減少した」が36%、理由は?
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コロナによって会社と従業員の関係性は明らかに変わったと思う。
今までは人生のほとんどの時間を会社に提供し、その結果思考停止となり、会社のビジョン達成が人生のゴールという人が多かった。私もそのひとり。
それが会社との物理的関係が薄れることで、会社との関係性を考えるきっかけをもらえた。会社以外の居場所があると、人生が驚くほど豊かになる。目を覚ましたビジネスマンの活躍が、そろそろ見えてきていると思う。
注目のコメント
在宅勤務が合うか合わないかは、本人との相性なので、何とも言えませんが、これからの働き方として合わせていかなければならないのだと思います。
コロナ全盛期の頃、在宅勤務をしていましたが、やはりダレてしまい、このままではまずいと出勤した記憶があります。
家だと人目がないので、アイス食べながら資料つくったり、あいみょん聞いたり、しまいにはプログラミングの勉強とかし始めてしまったりと、やりたい放題でした。
このまま在宅を続けると、自分はダメになると確信をし、今は出勤を中心にして仕事をしています。
在宅も取り入れつつ、最適解は何なのかを未だに模索中です。在宅勤務でパフォーマンスが上がるというのは、前提があります。
ちなみにパフォーマンスが上がるというのは、1時間あたりの業務効率が上昇するか、1時間あたりで出来る成果物のクオリティが上がること、と考えます。
※1日あたりにすると、通勤時間分を業務時間に充てる=残業が増えた結果でのパフォーマンス向上が有り得るので、それは除外。
・チームタスクではなく、個人タスクであること
・自分の今の力量で十分対応可能なタスクであること(ストレッチタスクではないこと)
・在宅勤務環境が整っていること
・自分自身が性格的に向いていること(他者との会話を好まない等)
といったあたりですかね。
でも、大概の企業のタスクはチームタスクのはず。同じ仕事を同じ人が何年もやる、みたいなこともジョブ型ではない以上はあり得なくて、タスクの引き継ぎというのが年一回程度起きるのが通常。
そんな状態で、在宅勤務の方がパフォーマンス向上するなんて、かなりレアな状況ですよ。
みんな、通勤時間が無いだけでなんとなく『気楽』になれたからパフォーマンス向上したと勘違いしているだけで、実際にパフォーマンスが上がっているかはかなり疑わしいです。
少なくても、私は在宅勤務でパフォーマンスを上がった人を今のところ1人も知りません。私自身を含めて。在宅勤務により労働時間はとめどなく増えているのが私です。労働時間が適切でないと生産性も落ち、セレンディピティ的なものもどんどん失われていくので適切な労働時間の管理が寛容。そういった意味では、在宅勤務で生産性が上がるかどうかは置かれている環境に加えて本人の努力次第。総合的に見て、在宅勤務が良いかどうかも本人次第。