【現地発】日本とウクライナ繋ぐCEO、戦禍からのメッセージ
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ウクライナ発のアウトソーシング企業で、日本ともつながりのあるモビルニティ。
その創業者のキリル・サモフスキーさんを取材しました。(先週の金曜日に行ったインタビューです)
キリルさん、インタビュー中に何度も声を詰まらせていました。
取材する側もとても辛く、どんな言葉を選べば良いのか戸惑いながら取材をさせてもらいました。
キエフから逃れたお話の後に、日本とのつながりを伺うと、笑顔も戻ってきて、楽しそうに日本と関わりを持つようになったきっかけとその思いを伝えてくれました。
ウクライナにしっかりと日本を支える企業があるのだということ、そしてその人たちの日常が今どうなっているのか、多くの人に知っていただけたらと思います。
毎日人命が失われているという現実は続いています。受け入れ難いことです。
一人の力は本当に小さい、でも私も自分として何ができるのか、このメッセージを通して改めて問われています。本当に頑張ってほしいです。
東欧は一時期日本のゲーム企業の中でもアウトソーシング先としてホットになった時期があり、周りでも開発を委託している友人がいます。インターネットとチャットツールでリアルタイムなコミュニケーションが当たり前になり、戦争でも現地の情報がすぐに入ってくるので、臨場感が全然昔と違うんだろうなと感じてます。
だからこそ、世界の世論が固まるのも早かったんだろうなと想像してます。ロシアの無差別攻撃には恐怖を感じます。自分たちの同胞の暮らしを破壊しているのですから。ロシア兵はロボットなのでしょうか。
ウクライナ人をウクライナから追い出して、領土を占領したとしても、そこに豊かな社会が生まれることはないでしょう。経済制裁によって、ロシアは弱体化し、逆に崩壊や分裂に向かうかもしれません。