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ザポロジエ原発火災、敷地外の訓練用建物で発生=ウクライナ当局

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  • 岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)

    ロシア軍が原発の破壊を脅しに使っているのが本当であれば、そのことをロシアの人々に知らせて、リーダーの暴走を止めてもらわねばならない。
    同時に、これまでロシアの侵攻に中立的だった国にも、ロシアの暴挙をやめてもらうよう、説得してもらわねばならない。


注目のコメント

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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    情報が錯綜しており、ウクライナの原子力関係当局やIAEAの正式報告を注視したいです。 被害が敷地外の訓練用建物だとしても、ロシア軍がそれを分かっていての攻撃だったかどうか。つまり「急所を外した」攻撃だったのかどうか。原発施設は、核燃料がある原子炉以外にも、非常用電源の発電機や冷却水ポンプが複雑に入り組んでいるはずです。このひとつに不具合が生じるだけで原発の安全管理のリスクは増します。

    福島第一原発では、津波事故の20年ほど前、1990年代に非常用ディーゼル発電機が水没するトラブルがありました。当時の原子力委員会にも報告されていますが、ほとんど注目されていません。冷却水が管の腐食により漏洩したことが原因ですが、最初の現場は原子炉でも発電機室でもありませんでした。原発の各部屋に通じる電線束の管(コンジット)に漏洩した水が入り込むという想定外の事態。コンジットに水密性がなかったことで、原子炉建屋内や発電室などに漏洩水が流れ込んだことが原因でした。後年、ディーゼル発電機室に入った当時の運転員を取材しましたが、膝上まで水に浸かり発電機器は使い物にならなかったとのこと。この時、東電は 津波浸水を想定した「過酷事故」対策を検討するべきでしたが、実施しませんでした。

    原発周辺への攻撃は、本体施設でなかったとしても、原子炉の冷却や安全管理などの点で、とても脅威だと思います。

    (追記)
    ソ連崩壊前に建設されたロシア製原発なので、ロシア側にもこの原発の内部情報はあると思われます。一方で、経済産業省によると、現在オペレーションにおいてロシアには依存していません。注目すべきは2014年以降の動きです。クリミア併合問題など経てウクライナは、原発燃料の供給元をロシアからアメリカ・ウェスチングハウス(WEC)社製に切り替え始めたとのこと。WEC社の加工燃料の中には、日本の茨城・東海村で作られているものもあります。原発燃料の調達においても脱ロシアの度合いを深めていたものとみられます。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ウクライナの総電力の25%を供給している原発であり、ロシア軍が、今やウクライナのインフラを停止させることで、主要都市などを兵糧攻めする戦略をとっていることから、ロシア軍の重要な攻略目標になっています。
     しかし、原発の敷地内で、原発を奪い合う戦闘が起きること(しかも夜間に)自体とんでもないことなので、再発を防ぐ仕組みが必要です。
     ウクライナ側は、電力が無くなれば、抗戦も難しくなるので、ロシア側にすんなり明け渡すわけにはいかないでしょう。
     ロシアに対して、原発を攻略目標から外すように圧力をかけられるとしたら、欧米諸国だけです。
     あとは、ヨーロッパの電力をウクライナにつないで供給できるようになれば、ロシアがこの原発を占拠してもウクライナの損失は減ります。
     ヨーロッパからの電力供給は、実験段階としてはできるようになっていたのですが、すぐには安定供給はできないでしょう。こういうことができるかどうかも、この戦争の行方を大きく左右します。

    原発敷地内での戦闘の映像
    https://mobile.twitter.com/ELINTNews/status/1499553802034327571


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    ロシアもさすがに原子炉を破壊するのは避けているようで、今のところ最悪の事態には至っておらず少しホッとしましたが、安心はできません。それにしてもロシア軍も砲撃するときは緊張したでしょうね。間違って原子炉を破壊してしまえば自分達の命も危うくなるのですから。
    このままプーチンがウクライナの国土と国民を蹂躙するのを見ているしかないのでしょうか。


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